Start Debugging
2012-06-05 更新日 2023-11-05 windows Edit on GitHub

Windows 8 と Secure Boot - PC が対応していない場合はどうする?

Windows 8 のインストール時に 'Secure Boot isn't compatible with your PC' エラーが出たときの対処方法と、Secure Boot とは実際に何かを解説します。

今日、(うっかり) Windows 7 を Windows 8 にアップグレードしようとしたところ、互換性チェックで 6 つのエラーに遭遇しました。そのうちの 1 つはこれです。

Secure Boot isn’t compatible with your PC

最初は、Consumer Preview は問題なく動いていた (少しの例外を除いて) のに Windows 8 をインストールできないのかと思って嫌な予感がしました。でも、いくつか検索してみてわかったのは、これはまったく問題ではない、ということでした。Secure Boot はスキップできる機能で、それでも全体は問題なく動きます。

Secure Boot とは何か?

Secure Boot は新しい起動プロセス (measured boot) で、UEFI 2.3.1 (Unified Extensible Firmware Interface) と組み合わさることで、現在の BIOS 設計で既に存在する、悪意あるソフトウェアが OS より先にロードされてしまうセキュリティホールに対処します。仕組みは証明書を使うもので — 基本的に、Microsoft が署名したものでない限り何もロードされません — つまり malware が入り込めません。

この機能は比較的新しいシステムでのみ利用できます。Trusted Platform Module (TPM) というチップを必要とするためです。このチップは、Secure Boot が依拠する、署名・保護・計測された起動プロセスを保存するのに使われます。

つまり、TPM がなければ Secure Boot もなく、通常の起動だけになるということで — これによって Windows 8 をマシンにインストールできなくなることはありません。

Comments

Sign in with GitHub to comment. Reactions and replies thread back to the comments repo.

< 戻る